YTJ Proメンバー
ヤマグチ ヒカル
皆さんこんにちは!
皆さんこんにちわ!!
関西プロメンバーの山口彩です。この漢字で「ヒカル」と読みます!良ければ覚えてください👀
突然ですが、私達関西プロは自主公演として「Destino」を完成させることができました。
一幕では「天使のわすれもの」という芝居が主となる作品、二幕ではダンスや歌のレビューショーを行いました!!
今回は自主公演の二幕、レビューショーのことについて、お話しようと思います(^^)
今回のレビューショーは全10曲の演目が披露されました。
その中で私は、HIPHOPクラスでのダンス作品「青と夏」「heartbeat」それから、歌唱演目である「You can come to me」そしてJAZZクラスのダンス演目「Live your story」の計4作品に参加させていただきました🙇♂️
その中で、私が持ち合わせている技術、体力全てを注いだ「heartbeat」という演目。
この演目のダンスは、HIPHOPの先生が過去一難しくそして体力の使うHIPHOPらしい演目になったと話していたほど難易度の高い振りが詰まっていました。
ですが私には頑張る理由がありました。
それは、proに入ったキッカケともいえるのですが、小学生の頃から憧れている先輩と少人数で踊れる素晴らしい機会だったからです。
合宿でその先輩のダンスを見た時からこの人みたいに踊りたい、この人みたいになりたいとずっと憧れていた人と並んで踊ることができたのです。
それがほんとにほんとに嬉しくて、でもやっぱり憧れてるだけあってレベルもすごく高くて最初から綺麗で上手だったので一緒に踊れるのか、その先輩のレベルまでたどり着けるのかが・・・
でも何度も何度も繰り返し踊って、息が止まるほど何度も踊ってなんとか振りが身についてきた頃には体が悲鳴をあげるほどでした😥
憧れの先輩の横に並ぶために、
関西プロメンバーとして演目を完成させるために何度も鏡の前で練習しました。
また、スタジオや小屋入り後の通しの合間などでも沢山の先輩方が助けてくれました。アドバイスをくれたり一緒に何度も練習してくれたり、、、。それがほんとに嬉しくて、踊る楽しさを実感しました。
でもここで課題となることは、ただフリが踊れるだけでは演目は成立しないのです。heartbeatの演目はザ・Hiphopな振り付け、曲調なので煽りやフリーの手が大切になってくるのです。踊り込む度に課題が増え、周りに追いつくのに必死で、練習していた時間の記憶はあまりありません 笑
そして本番1日目を迎え、一幕の演技をこなし二幕のheartbeat、私は1度もミスをすることなく踊り終えましたが、お客さんのことを考える隙もないぐらい振り付けに必死で達成感はありませんでした。
そんな中迎えた2日目、heartbeatを踊り終えたとき、泣いていました。ミスもなくほんとに踊ることが楽しくて、お客さんの笑顔が見えた気がして、袖にはけた時に力が抜けてメンバーの足元へ倒れ込んでいました。普段なら踊っている最中に体力の限界を感じますが、そんなことにも気付かないぐらい集中していたのかもしれません。「あ、これが本気なんだな。」と自分のMAXを初めて知りました😵💫
私がこの演目を通して学んだことは、とても初歩的なことですが頑張れば頑張るだけ達成感が得られるということです。課題点を明確にして一つ一つ潰していくことでより正確に、落ち着いて踊れるようになることも実感しました。
終演して家族から「ひあんなに踊れるんやな。かっこよかったしほんまに楽しかった」と言われました。ほんとに頑張ってよかったなと思いました。身近な人からの「楽しかった」という言葉にこんなにも幸福感を味わったのは初めてでした。頑張れば踊りで人を楽しませることが出来る。素敵だな、、、と1人で余韻に浸っていたぐらいです😝
最後に、私にアドバイスをくれた先輩方、一緒に踊った3人、私をがんばらせてくれた憧れの先輩さん、関西プロメンバーの皆さん、この公演に関わってくださったスタッフさんなど全ての方に感謝しています!ほんとうに頑張ってよかったし成功したことが何よりも幸せです!
全国のプロメンバーの皆さん、自主公演お疲れ様でした。皆さんの活動をInstagramなどで拝見していてほんとに楽しそうで羨ましかったです 〜🤍 関西に来る機会などがあれば関西プロをよろしくお願いします🙇♂️
また舞台に立つ機会があれば、全身全霊でお客さんを楽しませたい。このことを再確認できた機会でした。
長々とすみません、読んでくださった方ありがとうございました🙇♀️✨ これからもよろしくお願いします。