YTJ Proグループスタッフ
小谷悠実
みなさんは、
「あ〜、あの頃は若かったなあ」と、思うことはありますか??
わたしは、あります。
大学1、2年生の頃で
木村カエラさんに憧れていた、
わたしは髪の毛を金髪ショート(ブリーチ3,4回くらい)にして
破れたデニムはいて、ペリエを飲んでました。
ほんで、お盆に実家に帰省し
「お母さん!!ゆうみの髪が白髪になっとる!!
あかん!!!東京行って栄養が足りてないんかもしれへん!!」
と、祖母に心配されてました。
※村では金髪をみたことがなかったかもしれません
そんな時期があったからこそ、学んだこともあります。
何が言いたいかといいますと
プロメンバーと接していると、
精神面での教育の大切さをよく考えます。
高校生以上って、
思春期やし、1番多感で楽しくも苦しくもある時期だと思きます。
それぞれ置かれた環境も違いますしね。
そんな時、私が意識をしているのは
芸事を通して精神面の指導するということです。
私たちが取り組んでいる「芸術」というのは
基本的な生活が"きちんと成り立っていること"が前提で、
その生活を"より豊かにするためにあるもの"だと思っています。
つまり、
生活リズムが崩れて、体調が悪い人に
最高なパフォーマンスができないのと一緒で
人の気持ちに寄り添えない、
考えることができない、
自分よがりになるパフォーマーのパフォーマンスをみても、
心からの感動を生み出すことはできないと思っています。
もちろん極論ですけどね。
私は若いときちゃらんぽらんでしたが、
そんな時、恩師からこんな言葉をいわれました。
ーーー
どんなファッションをしても、
何してもいいけど
なるべく人に優しい選択をしなさい。
そして、
音楽とは真摯に向き合いなさい。
それが今のあなたも
今後あなたも、
助けてくれるから。
ーーー
当時は、よくわからず師匠の言うことやからと思って、
大きい声で、「はい!」って言ってましたが笑
いま思うと、この言葉にたくさん助けられてきました。
私もこの教えを、大切なメンバーに伝えていけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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